ANDADURA

BLOG

2010.6.18

お取り扱い店舗【SEANT】

名古屋の生活日用品を取り扱うSEANTさんでお取り扱い頂ける事となりました。6月末位からお店に並ぶ予定です。
お近くにお住まいの方、是非お手にとって見てみて下さい。

seant
2010.6.18 | shop

2010.6.17

帰宅

先日の小旅行より戻って参りました。戻ったのは、15日ですが、なんだか意識は遅れ、本日戻って参りました。

良い出会いがあり、
僕自身、身を引き締めてやってゆこうと改めて思いました。
(なんだか結婚式の挨拶みたいだ)

益子、宇都宮で出会った皆様、ありがとうございました。
とても貴重な時間になりました。

また僕にとっての魂の場所、益子参考館にも行けた事が嬉しく
また、参考館については、ブログでレポートしたいと思います。

それでは、おやすみなさい。
2010.6.17 | note

2010.6.12

明日より

こんにちは

明日より15日の夕方まで外出しております。
御用の方は名刺に記載の携帯まで、ご連絡下さい。
お手数ですが、宜しくお願い致します。
2010.6.12 | information

2010.6.11

はにかむペンケース

先日のハニカムカードケースに続き本日も『ハニカム』シリーズをご紹介します。また蜂だろ!!と思ったあなた、今回はハニカムでも照れ笑いの『はにかむ』です。

はにかむペンケース



なんだか、笑っているようなフォルムです。

※はにかむ
【意味】 はにかむとは、恥ずかしがる。
【はにかむの語源・由来】
はにかむは歯が不揃いにはえることをいった言葉であったが、転じて歯をむき出す意味となった。
歯をむき出した表情は、照れ臭そうに笑っているようにも見えることから、
恥ずかしそうにする仕種を言うようになった。一説には、「はじかむ(恥かむ)」が変化したとも言われ、
歯をむき出した表情から恥ずかしがる意味に転じた際に「はじかむ」が影響したとも考えられる。
(語源由来事典より)

を参照すると、いささか強引な気もしますが、
そこは、得意の照れ笑いで逃げる事とします。
チャオ!!(はにかみながら)
2010.6.11 | products

2010.6.10

はにかむカードケース

きょうは、カードケースの紹介をさせて下さい。

カードケースLGC01です。これですね。



「開くと気持ちの良いカードケース」
と紹介させてもらってる子(どうしても擬人化してしまうな~)です。

このカードケースのヒントになったのは、



これです。何か分かりますか。
蜂の巣です。
かのハニカム構造の由来になった蜂の巣。(大学の授業で習ったな~、ハニカム構造)
僕はこの連結の気持ちの良さを、何か形に出来ないかと考えて作ったのが、LGC01です。

因に名刺は通常の厚みですと、40枚程収容可能です。
よしければ、プロダクトページより、他のショットもご覧下さい。


※ハニカム構造(はにかむこうぞう、Honeycomb)とは、正六角形または正六角柱を
スキマなく並べた構造である。ハニカムとは英語で「蜂の巣」という意味であり、
多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。
広義には、正六角柱に限らず立体図形をスキマなく並べたもの
(3次元空間充填)をハニカムと呼ぶ。(Wikipediaより)
2010.6.10 | products

2010.6.9

土井邂逅

先日書いた『土井さんの話』を見てくれた方から

「私、その人に会った事ある。」
と言われました。
2010.6.9 | note

2010.6.4

土井さんの話

以前ある人に、「プロダクトと作家のちょうど良い間にいるね。」
とおっしゃって頂いた事がある。アンダデューラのモノを見て頂いた時の話である。

嬉しかった。

プロダクトよりは暖かみを持たせたいし。
作家という程、個人のモロモロを反映させたくはないし。(というか、自然にでればと思うので。)

常々思っていることである。だから嬉しかったのである。

そんな事を思ってたら、土井さんの事を考える。
土井さんは僕の中の工場長である。

土井さんは、電車を乗り過ごす事も無いし、
ましてや、反対方面の車両に乗り込む事も無い。
天候によって、気分が著しく変化する事も
スキップしながら、鼻歌を歌いながら夜道を散歩する事も
パスタを茹ですぎる事も無い。

そう、土井さんは、現実の人なのだ。

僕の中の現実の人、土井さん。

土井さんはピシャリと言い放つ
「かっこ良いなんて、結果論だ。」
「かっこ良いなんて、モノを成り立たせる要素の一つでしかない。」

そう、土井さんは総合の人でもある。

僕の中の総合的人格、土井伸二(フルネーム!!)。

土井さんは工場を回してゆくため、
いろいろな事を考える立場にいる。
クレームがくれば、丁寧に真摯に話をし、
納期が厳しければ、外に仕事を回したり、
そんなもろもろが、得意なのだ。

僕が、かっこいいを求めすぎると、
「おまえさぁー、かっこいいなんてもんは…」
と、言い放つ。

そんな土井さんが、煩わしい事もある。しかし仕方が無い、
僕だって土井さんを頼りにする事だってあるのだ。

確かに、カッコいいなんて、一つの要素だと思ったりもする。(土井さんのせいだ)
自分でそっち(かっこいい)になびき過ぎてるな、と感じた時は、

「土井さん!!作業着」
と土井さんに作業着を脱いでもらい、心に作業着を着る。

土井さんは、そういう事に無頓着だから、作業着は汚い。
ヒゲだって、いつも、季節はずれのつくしの様にまばらに生えている。

土井さんの作業着を着た僕は、
想像で、新宿駅に飛ぶ。新宿駅で汚い作業着姿の自分。特に用事も無く、
ただただ、佇む、作業着の僕。

うん。限りなく孤独だ。孤独でいて切なくもある。
切なくてリアルだ、現実だ。土井さん的日常だ、と思う。
そうすると、自然に
「かっこいいなんて、モノを成り立たせる、要素の一つでしかない。」
と体得できるのだ。

だから
「プロダクトと作家のちょうど良い間にいるね。」
という言葉は
「土井さんとヤマモトのちょうど間」と読み取る事も出来る。

土井さんと僕の共同作業。


とここまで書いて、二重人格的な文章はなんなんだ、と思いはじめた。
ひかれるではないか。これでは

しかし、「気持ち悪さも、一つの側面さ。」と言う土井さんに背中を押してもらいアップします。

しかし、次回は、土井伸二としてブログを書いてみたくなりました。
乞うご期待。(時期未定)
2010.6.4 | note

2010.6.3

welcome

本日は、工房オープンに備え、ウェルカムグッズを作りました。表札とスリッパ。
(こういう、なんとかとなんとか、名詞の間に「と」が使われているのを
見ると、『セックスと嘘とビデオテープ』と映画のタイトルが自動的にうかんでしまいます。)

表札をスリッパとビデオテープ(ビデオテープがつけたくなる)

オープン時期は未定ですが、あいた時間を見つけ、準備を進めております。

それでは、お楽しみに。



2010.6.3 | note

2010.6.2

針が落ちる

時計の針が落ちた。お気に入りのユンハンス。
古いモデルらしく、装飾的なリューズ、愛嬌のある文字フォント、洗練とはまた違う魅力がある。

秒針の無い文字盤はすっきりしていて、それはそれで気に入っており、
まあそんなにショックでは無いけれど。時計の針が落ちる、時間の経過に
なんだか神妙な顔つきになってしまうのでした。


2010.6.2 | note

2010.6.1

革 ~経年変化~

「革はどんな感じに変化してゆきますか?」
とよく質問を頂く。

という訳で、僕が愛用しているペンケースとお財布を紹介します。
共に使用期間三ヶ月程度。オイルは月に一度塗っております。
(こうやって書くと、恋人を紹介しているようで、どきどきします。
付き合って三ヶ月です。遠距離なので、月に一度しか会えません。)

使用してると、変化が分からないけど、比べてみると、変わってますね。
色が濃くなると共に、艶が出てきます。

頂いた質問には
「色が濃くなると共に、艶が出てきます。」とお答えしている。

比較した写真を見ると「まさに!!」と自分でも思ってしまいます。

キャメル


ブラウン
2010.6.1 | material
page top