東京を去る前にしたかった事。引っ越し2日前に行って来ました。
古道具坂田さん
『ひとりよがりのものさし』は大学時代に図書館で発見し、
度々借りていた。そして、川崎市図書館でも、
なんとも、水のような文章が好きで、穏やかに書かれつつもなんとも啓示にあふれた
言葉に、見飽きない写真達。
引っ越し最後の日に何も無い部屋で読むと気持ち良いだろうな、と念願の購入。
はい、気持ちよく読まさせて貰いました。
そして、穏やかながら何とも過激なこの本、過激な箇所は文章の奥に潜んでおり、
すっと染み込んでくる。
益子で読むのもまた、気持ちが良いのである。
2011.1.29
東京楔day その2
2011.1.29 |
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