前回の続き、益子で考えたあれこれも、当時の熱は覚め、早くも忘却中。
話はそれるが、先日昔の話をしていたのだが、
殆ど覚えていなかった。そればかりか、
発言や手紙の内容は、今ならしないであろうもので、
まったく別人の話を聞くよう。
といっても、たかだか、3、4年前の話であるから、
この忘却無人ぶりには、ただただ呆れるばかりである。
しかし、きちんと覚えなきゃ!とはならず、
そっちの方が、気楽でいいや、と思うものだから、
ブラックホールは広がる一方で、それはそれで、この事態が、
僕をどこに運んでくれるのか、と好奇心が刺激される。
先日話したときは
「それ、どこの引き出しにも入ってない。」と度々言っていたから、
もしかしたら、数年後は口癖になっているかもしれない。
「それ、どこの引き出しにも入ってない。」
まったく恐ろしい事態だが、そこまで行くと
慣性の法則(か?)で多少は均される事に期待しつつ、
また益子の話がそれ、次回に持ち越し。
覚えているか、不安である。
2010.11.26
益子で考えたあれこれ(のはずが)
2010.11.26 |
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