karukuという活動を作ったのは、LGW01の別解釈を出したかったことと、open caseを出すため、またANDADURAから溢れるささやかなものの受け皿としてでした。
ANDADURAはグッと立ち上げるもので、karukuは編集的に作る。
karukuは定番ではなく、作りたいと思った時に作る。また、仕上げの方法なども違いますので、使われる方が求めるものと、すれ違いのようなことが起こるのではないかと、そんな風に考えて、ANDADURAとは分けてkarukuという名前にしました。
karukuは定番ではなく、作りたいと思った時に作る。また、仕上げの方法なども違いますので、使われる方が求めるものと、すれ違いのようなことが起こるのではないかと、そんな風に考えて、ANDADURAとは分けてkarukuという名前にしました。
karukuを作った時期(構想が始まった2020年)と今とでは、状況も、自分自身の感じ方も変わってきまして、karukuとANDADURAを、分けなくてもいいかもな、という心境になってます。
定番、定番でない、と言っても素材がこれだけ廃盤になりなくなっていくのを目の当たりにしていると、定番と定番でないものを分ける線が薄くなってきているように感じます。
展示会でANDADURAのものと、karukuのアイテムが並んでいても、みなさんシームレスに見て下さっていると感じました。
仕上げや、作り方の目線の置きどころが違うなどの細かいことより、同じ人物から生まれたものとして、大らかに受け止めて下さっていると感じられたことは、とてもありがたい経験でした。
使って下さる方のことを信頼し、(これまでもそう思っていましたが、より、ということです。)ANDADURAに多様なものを入れる、勇気(他に言葉が見当たらなかった)が持てたように思います。そう思えたことがkarukuをやって良かったことです。
仕上げや、作り方の目線の置きどころが違うなどの細かいことより、同じ人物から生まれたものとして、大らかに受け止めて下さっていると感じられたことは、とてもありがたい経験でした。
使って下さる方のことを信頼し、(これまでもそう思っていましたが、より、ということです。)ANDADURAに多様なものを入れる、勇気(他に言葉が見当たらなかった)が持てたように思います。そう思えたことがkarukuをやって良かったことです。
今後、karukuでやろうと思っていたことは、ANDADURAでやっていこうと思っています。karukuは少し宙ぶらりんになるかもしれませんが、karuku walletはその時に出来たものとして、そのままの形で、作りたい時に作ろうと思っています。
karukuをやってみて、その分けるということを通して、自分の中の複雑なものを、そのまま出していこう、と思えるようになりました。
自分だけで思っていればいいのかもしれませんが、言葉にしておいた方がいいような気がしましたので、書いてみました。