新しくkaruku(カルク)という名前でものを作ってみようと思います。
まだものは完成してませんが、ゆっくりとはじめてみます。
イラストは青木隼人さんにお願いしました。2年くらい前に、工房にいらした際に、書いていただいたもの。
そう、karukuは、2年程前からやりたかったことなのです。
ANDADURAとはちがう切り口で、何かを作ってみたくなりました。
ANDADURAの意味は、歩く、ですが、arukuにkをつけてkarukuです。
軽さというのは、自分の中では大きなテーマで、決断に迷った時はより軽い方を選んできました。それに、ものが完成したことを知るのには、あるバランスに至るとものがフッと軽く見える。そうやって完成を知る瞬間が大好きです。
ANDADURAは定番でつくることをやってますが、それも決めずにやってみる。また仕上げに関しても、ANDADURAとは重心を変えてみようと思ってます。なので、ANDADURAのものとして選んでいただくと、ミスマッチが起こるのでは、と思いましたので、新しい名前にしました。より自由に作っていけたらと思ってます。
ANDADURAはひっそりとした活動なのに、さらに超個人的な活動になりそうな事に関しては、自分でもツッコミを入れたくなりますが、やりたいのだから仕方がない、ですね。こればっかりは。
karukuがどんな活動になるかは、正直あまり考えきれてませんが、
ユーモアで編集する
ということを軸にしようと思っています。
ユーモアは、鳥のような俯瞰した眼をもつこと
編集は、やわらかな 眼差しで眺めること
編集は、やわらかな 眼差しで眺めること
ユーモアは面白い、といった感情だけでなく、フッと事象から目線をひいてみるとそこに慈しみのような感覚が湧くことがあります。ある種の寂しさを感じることもあります。そこに、どこかにうっすらとおかしみのようなものを感じる。そこに眼差しを向けてみる。
ロゴマークはケンタウルスです。
「あそこの土手にケンタウルスがいると思うんですが、描いてくれませんか?」
という、謎な依頼に応えてくださった、青木さんに感謝します。
少しづつ進めてまいります。
よろしくお願いいたします。
進捗具合は下記で載せていきます。