今日は『長っ!!』な記事です。
制作行程を追ってみました。
セルフドキュメントなので、作業風景は無く、出来上がったものが「ポン」っと
写されており、臨場感に欠けますが、想像力で補ってもらえたらと思います。
それでは早速。
上の写真はいわゆる型紙です。何度も使用しますので、ベルポーレンというモノを
使用しております。
革は用途によって厚みをかえて使用しております。
所々にあるキズを避けながら、型紙を革にうつしてゆきます。
これをカットしてゆきます。
細かいカーブ等は、専用の工具を使いカットします。
刻印を入れます
革のコバを仕上げます。魔法の液体をつけ磨きますと、つるつるに
出来上がりを奇麗にするため、厚みを調整します。
厚さを調整する機械
漉きあがりました。
漉きあがったパーツを貼付けてゆきます。
貼付けたパーツを縫うミシンです。通称腕ミシンと呼ばれてるミシンです。
縫い上がりました。
さらにパーツを貼ってゆきます。
中身完成です。
本体と縫い合わされました。
革のコバを仕上げて完成です。
左は魔法の液体です。
と制作行程でした。
また、いろいろと、工房日誌で、紹介してゆきたいと思います。
2010.5.23
制作行程
2010.5.23 |
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