2024.11.11
LGP02 のサイズアップ
2024.10.24
小さな冊子「そ こ」
2024.10.23
「住んでいる町」終了しました
tirupatiさんでの展示「住んでいる町」終了しました。
自分が住む町で展示するなら、何がしたいんだろう?
と考えながら、作っていった展示会でした。
いろのみさんの演奏会は、しとしと降る雨の中に行われました。
セッティングから演奏会までを見ていて、新しい楽器や、場所や環境にチューニングするように、終始、笑い声とともに楽しみながら進んでいくようすが、いいなぁと思いながら眺めていました。
あたたかな、心にしみる演奏会でした。
展示に向けて作った小さな冊子は、今後も細々と続いていく予定です。
小さな読み物を自分たちの手で作れたことに、手応えのようなものも感じました。
個展というかたちは、久しぶりでしたが、いろんな方に見ていただき、お話できたこともよい時間でした。関わってくださった方、お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
2024.10.15
磯部さんのブリコラージュ
2010年頃に、神奈川から益子に引っ越す家に、もともと住んでいたのが、いろのみの磯部さんでした。僕は益子の、その家での暮らしを「家電のある、原始人の暮らし」と呼んでいました。
家を背景に自分たちを撮った年賀状を見て、「こんな家で暮らして、涙が出てくる。」という言葉を聞き、少し驚いた。その頃の僕は、望んでそういう暮らしをしてみたいと思っていたけど、なかなかの家なんだな、と思いました。朝起きると洗剤もカチコチに凍っているし、冬はいくらストーブをつけても、2度以上、上がらないし。冬は家電の力も及ばず、ただの「原始人の暮らし」になっていた節もある。
磯部さんは、「家電のある、原始人の暮らし」をしていたという、同じ釜の飯的な関係。あの家に住んでいたというだけでも、多くのものを共有している気がしてくるから不思議なものだ。
その家の中には磯部さんが作ったものも多く、今でもたまに思い出すのは、キッチンからお風呂に水を引くために使われていた竹筒。風呂場に蛇口が無いので、お風呂の壁に穴をあけたこところに竹筒で風呂場まで水を送り、キッチン付近の(つけるのにコツがいる)ボイラーで、お湯を沸かす。
友達が遊びに来て、お風呂に入っている時に、こっそりと水を出し、背中に水が急にやってきて「冷やっ」という、子供のような遊びに興じることができたのもあの竹筒のおかげだ。
演奏会が「ブリコラージュ」と名付けられて、頭に浮かんだのは益子の家の竹筒でした。なぜかは分かりませんが、あの竹筒のことを書いてみたいと思いました。そんなイメージを思い出しつつ、演奏会を楽しみにしています。
2024.10.1
VW04:半長財布
2024.9.20
いろのみ演奏会 - bricolage
2024.9.20
AYANO REPORT
2024.9.20
住んでいる町
2024.8.14
colors・ホック & ベージュファスナー
2024.7.22
tiny wallet を仕様変更しました
妻が、tiny wallet を使用した際に、扱いが少し不安とのことで、使い方を見せてもらい、
このお財布が、右利きの方が、お札の出し入れがしにくい、左利き仕様になっていることが分かりました。
ANDADURAのお財布は左右対称で、どちらの利き手でも使えるものが多いですが、コンパクト財布のように、左右対称ではないアイテムを作る場合は、僕が左利きですので、右利きの方に使っていただき、利き手の検証をしていました。その際に、右利き用のお財布でも自分自身が問題なく使えることで、自分は、お財布は右利きとの認識になっていました。
お財布を作る際に、さまざまな検証は行いますが、自分のお財布の使い方は、右利きと変わらないと認識していたので、盲点となり、このお財布には利き手が関係していることへの検証が抜けていました。
online shopで購入いただいた方、納品したお店さんに連絡して、 右利きのものと交換させていただきました。お使い下さっている方には、「使いにくさは感じないので、そのまま使います。」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。
size : w95×h65×d20 (mm)
card : ×5
size : w95×h65×d20 (mm)
card : ×5